NEWS Release
報道関係者各位
2018 年7 ⽉9 ⽇
OpenAM コンソーシアム
OpenAM コンソーシアムがソースコードを公開し、共同開発を開始
〜オープンソースのシングルサインオンソフトウエア OpenAM の開発を継続〜
OpenAM コンソーシアム(会⻑:オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 ⼩⽥切 耕司)は、オープンソースのシングルサインオン・ソフトウェアである「OpenAM」の開発を継続・強化するためにソースコードを公開し、共同開発を始めたことを発表します。
2010 年から活動しているOpenAM コンソーシアムは、OpenAM の維持・発展、普及のため、コンソーシアム会員企業を中⼼にさまざまな情報交換・発信を⾏ってまいりました。
OpenAM は企業・団体の認証プラットフォームとしてすでに多数の導⼊事例があり、今後のデジタルビジネスの拡⼤に合わせて、その重要性は変わりないと考えられます。
このような背景のもと、OpenAM コンソーシアムはOpenAM を利⽤する⽇本国内ユーザーが安⼼して利⽤できる環境を提供する事といたしました。
OpenAM を利⽤している企業同⼠で脆弱性対策や機能拡張を共同で⾏えるようにするため、ソースコードを共有し、⼀般公開することとし、まずはOpenAM ベースの商⽤製品を保有しているオープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社と株式会社オージス総研のソースコードをマージすべく作業を開始しました。
OpenAM コンソーシアムは、今後ともユーザーが安⼼してOpenAM 利⽤できるよう、ソフトウエア開発、広報・啓蒙活動を実施してまいります
※)参考
■OpenAM とは
旧サンマイクロシステムズ社が開発し、オープンソースとして公開していたシングルサインオンを実現する認証基盤ソフトウェアOpenSSO が、OpenAM と名前を変えて開発が継続されています。
■OpenAM コンソーシアムとは
ユーザーが安⼼してOpenSSO 及びOpenAM を利⽤できるよう情報公開や広報活動を⾏っています。
■OpenAM コンソーシアムWeb サイト
http://www.OpenAM.jp/
ソースコード利⽤⽅法などの技術情報は、ここに掲載します。
■OpenAM ソースコード公開Web サイト
https://github.com/openam-jp/
■コンソーシアム役員
会⻑:⼩⽥切耕司(オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社)
副会⻑:⼋幡 孝(株式会社オージス総研)
理事:稲葉 ⾹織(SRA OSS Inc.)
■コンソーシアム参加企業
以下をご覧ください。
https://www.openam.jp/about
■問い合わせ
OpenAM コンソーシアム事務局: info@openam.jp
※本⽂中の会社名および製品名は、各社の登録商標、または商標です。
OpenAMコンソーシアム総会を開催いたしました。
文責:OSSTech 寺井 亜貴子
(1) 日時:2017年8月10日(木)17:00~18:00
(2) 場所:オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 会議室
総会開催のご報告として、
議事録・総会資料を下記に掲載しております。
OpenAMコンソーシアム総会を開催いたしました。
文責:OSSTech 鵜沼 照美
(1) 日時:2016年6月30日(木)16:00~17:00
(2) 場所:オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 会議室
総会開催のご報告として、
議事録・総会資料を下記に掲載しております。
OpenAMコンソーシアム総会を開催いたしました。
文責:OSSTech 鵜沼 照美
(1) 日時:2015年5月14日(木)16:00~17:00
(2) 場所:オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 会議室
総会開催のご報告として、
議事録・総会資料を下記に掲載しております。
OpenAMコンソーシアム理事会を開催しました。
▼OpenAMコンソーシアム 理事会 議事録
文責:NRI深沢千恵美
1. 日時及び場所
- 日時:2012年11月14日(水)17:00~18:00
- 場所:株式会社野村総合研究所 丸の内総合センター(丸の内北口ビル9F)
2. 出席者
- オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 (小田切副会長)
- 株式会社オージス総研 (山口理事、八幡)
- 株式会社野村総合研究所 (浅野、深沢)
3. 議 題
(1) 第3回 OpenAMコンソーシアムセミナー『OpenAM Summit』アンケート報告
アンケート各項目の数値は集計結果に沿って、浅野事務局長より報告
【総 括】
全体的には好評だったが、今回のセミナーは理事企業だけで進めてしまった。
次回からは正会員企業全体を含めた企画を検討する必要がある。
(2) WEBサイト改修について
サイト立ち上げから2年が経過。
団体名称を変更したこともあり、更新作業の点から改修が必要であると判断し、テンプレート変更を行うこととする。
- 改修費用
- サーバー
- 事務局作業
- テンプレート候補の選定(3つほど)、見積り請求を年内中に行う。
(3) 今後の活動について
- 開発WG
情報交換会、ChangeLog和訳の実施
<ChangeLog和訳について>
和訳対象一覧:ForgeRock社の元ページ
- 新規和訳数:512 issues(1社あたりの担当数:102.4 issues)
・ 提出期限は設けず、一ヶ月に一度程度のペースで徐々に公開していき、情報拡散を行なってはどうか。
・ 各カテゴリー毎に順次公開する必要があるので、配分数、方法などは要検討。
・ 過去に公開したBugfixで、ステータスが変更されcloseされているものなどを、改めて精査し次回開発WGに報告する。
→ Summary内容に変更がなければステータスだけ変更し、再公開でもいいのではないか(事務局)※1
- ユーザーWG
新事例公開に向け情報交換を行う必要がある
- 忘年会
開発&ユーザーWGの同時開催とし、その後の忘年会を計画
【決定事項】
- 開発&ユーザーWG同時開催(忘年会つき)
- WG会場用意:OSSTech様
- 忘年会会場 :五反田で検討 ※事務局担当
- 開催日 :12/19(16:00から開始)※2
- 内容 :(1)開発WG、ユーザーWGの実施
(2)新WEBサイトについてのご報告(予定)
- 正会員企業への連絡時にFacebookページのイイネボタンを押してもらうよう、依頼する。(事務局作業)
- 事例セミナー
- 開催日 :4/5(金)予定
- セミナー会場用意:NRI(丸の内)
- 次回技術セミナーは要検討
※1:Summary内容に変更がなかったため、ステータスだけ変更し、11月27日に事務局にて更新UP済。
※2:開催日変更予定(現在調整中)
以 上
■議事録PDFはこちらから
<配布資料>
・ 理事会アジェンダ
・ 資料(1)OpenAM Summitアンケート結果
・ 資料(2)WEBサイト改修案
・ 資料(3)平成24年度 コンソーシアム活動計画(抜粋)
・ 資料(4)ChangeLog和訳配分について