2019.12.25 ニュースリリース
NEWS Release
報道関係者各位
2019 年12 ⽉25 ⽇
OpenAM コンソーシアム
OpenAMコンソーシアムが最新バージョンのOpenAM14をリリース
〜コミュニティ主体で開発した最新バージョンをリリース〜
OpenAM コンソーシアム(会⻑:オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 ⼩⽥切 耕司)は、オープンソースのシングルサインオン・ソフトウェアである「OpenAM」 の最新バージョンOpenAM14をリリースしたことを発表します。
OpenAMコンソーシアムは、OpenAMの維持・発展、普及のため、コンソーシアム会員企業を中⼼にさまざまな情報交換・発信を⾏っております。2018年7月には開発ワーキンググループでソースコードの公開をし、脆弱性情報の共有や最新バージョンに向けての開発を行っていく発表をいたしました。
今回、OpenAMコンソーシアムを中心としたコミュニティの開発する最新バージョンとして、OpenAM14をリリースしました。本バージョンではパスワードレス認証を行うための規格であるFIDO2(WebAuthn)や、OpenJDK 11に対応しました。また、利用用途に制限のない実行可能ファイルも同時に公開しており、ユーザーが様々な目的で活用できるようにしております。
OpenAM コンソーシアムは、今後ともユーザーが安⼼して OpenAMを利⽤できるよう、 ソフトウェア開発、広報・啓蒙活動を実施してまいります。
※)参考
■OpenAMとは
旧サン・マイクロシステムズ社が開発し、オープンソースとして公開していたシングルサインオンを実現する認証基盤ソフトウェアOpenSSOが、OpenAMと名前を変えて開発が継続されています。
■OpenAMコンソーシアムとは
ユーザーが安⼼してOpenSSO及びOpenAMを利⽤できるよう情報公開や広報活動を⾏っています。
■OpenAMコンソーシアムWebサイト
ソースコード利⽤⽅法などの技術情報は、ここに掲載します。
■OpenAMソースコード公開Webサイト
■コンソーシアム役員
会⻑:⼩⽥切耕司(オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社)
副会⻑:⼋幡 孝(株式会社オージス総研)
理事:佐藤 友章(SRA OSS, Inc. 日本支社)
■コンソーシアム参加企業 以下をご覧ください。
■問い合わせ OpenAMコンソーシアム事務局: info@openam.jp
※本⽂中の会社名および製品名は、各社の登録商標、または商標です。