▼ 事例サマリ
顧客(企業)名、業種 |
東京外国語大学様 |
システム(業務)概要 |
クラウドサービスの認証はOpenAMでシングルサインオン(SSO)し、イントラネットの認証はSambaやOpenLDAPで統合認証を実現。ID管理も認証基盤もオープンソースで実現。 |
お客様の課題 |
従来のID管理基盤の仕組みを引き継ぎつつ、ハイブリッド・クラウド環境への認証基盤への対応 |
利用したソフトウェア |
OpenAM、OpenLDAP、Samba、Mailman、Unicorn ID Manager |
設計上、マネージメント上のポイント |
学内のユーザー情報をOpenLDAPに集約し、OpenAMを利用した認証基盤で学内システムとクラウド環境のシングルサインオン(SSO)を実現させた。
顧客システム運用の実情をよく理解し、質問や要望に速やかに回答。導入開始から短期間でカットオーバーできるよう努めた。 |
導入メリット |
認証の使い勝手はそのままに、統合認証を実現することで管理・運用の負担を軽減することができ、利便性も向上。 |
▼ 企業情報
2015年10月15日現在の情報です。詳細は担当企業へお問合せください。
▼ 事例サマリ
顧客(企業)名、業種 |
国際基督教大学(ICU)様 |
システム(業務)概要 |
学内ポータルや授業支援システムなど、大学の学生・教職員が利用するサービスをOpenAMによりシングルサインオン(SSO)対応 |
お客様の課題 |
学内ポータルで提供する各種サービスの多様化に伴い、システムごとのIDとパスワードが乱立 |
利用したソフトウェア |
OpenAM、OpenLDAP、Unicorn ID Manager |
設計上、マネージメント上のポイント |
将来的なシステム拡張に備え、OpenLDAPとActive Directoryの併用によるID統合管理基盤を構築したうえで、OpenAMによる学内システムのシングルサインオン(SSO)基盤を統合させた。
構築に際してUnicorn ID Manager、OpenAM、OpenLDAP等弊社製品で支援すること、詳細な質問、要望にも速やかに回答することで安心感を持ってもらうよう努めた。 |
導入メリット |
統合認証を実現し、シングルサインオン(SSO)とID管理の仕組みを構築。利便性向上と運用負担軽減を実現 |
▼ 企業情報
2015年10月15日現在の情報です。詳細は担当企業へお問合せください。
▼ 事例サマリ
顧客(企業)名、業種 |
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)様 |
システム(業務)概要 |
IIJグループがエンドユーザーに提供する各種サービスを「IIJ ID」という共通IDでログインできる統合認証基盤をOpenAMにより構築 |
お客様の課題 |
提供するサービスごとにIDとパスワードが異なるため、ユーザーの管理が煩雑 |
利用したソフトウェア |
OpenAM、OpenLDAP |
設計上、マネージメント上のポイント |
OpenAMの技術検証を実施後、複数のシステムの認証基盤として導入を実施。残りのサービスへの展開を順次実施し、将来的には他社へ認証基盤サービスを提供することも考慮にいれ構築。
弊社が持っている豊富な知識、技術力にて検証の際どのような問題が起こりうるかをあらかじめ想定、問題定義するなど運用における細かいアドバイスを実施。手順書の作成や勉強会の実施で導入を幅広くサポートした。 |
導入メリット |
新たな認証基盤「IIJ ID」を導入し、統合認証を推進。他社サービスとの連携も目指す。 |
▼ 企業情報
2015年10月15日現在の情報です。詳細は担当企業へお問合せください。
▼ 製品・ソリューションサマリ
会社名 |
OSSTech株式会社 |
製品・ソリューション |
OpenAM |
セールスコピー |
高機能・高品質なオープンソースの業界標準シングルサインオン製品 技術力と経験でソースコードを磨いた日本版製品
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特徴(セールスポイント) |
・OpenLDAPの親和性向上 要望の多いパスワードポリシー対応とLDAP更新時のタイムラグに対処し、OpenLDAPとの組み合わせを実運用レベルへ ・マトリックス型認証モジュール 2次認証としてニーズの高いマトリックス型認証サーバとの連携モジュールを追加開発 ・代理認証モジュール アプリケーション改修が不要となるSSO連携モジュールを開発し、ラインナップに追加 ・nginxポリシーエージェント 新鋭の高速Webサーバーnginx用ポリシーエージェントを開発、サポート ・Shibboleth連携モジュール 学術系で採用の多いShibbolethとの共存、ハイブリッドSSO化を行う連携モジュールを開発 ・RPMパッケージ rpmコマンドだけでインストール、アップデートが可能なパッケージ構成を採用 ・Tomcatを同梱 動作に必要なJavaアプリケーションサーバーTomcatをOpenAM向けに調整し同梱 ・バグ修正 安定度を優先し版数はコミュニティ版に追随せず、セキュリティ・運用に関わる修正を優先的にバックポートまたは自社開発 ・カスタマイズ後のサポート 案件向けに独自改修を行った場合でも、開発元ならではの確実なサポートを提供可能 |
▼ 企業情報
2015年10月6日現在の情報です。詳細は担当企業へお問合せください。
<本セミナーのお申し込みは終了しました>
7月17日(金)OpenAMコンソーシアムビジネスセミナー【最新事例と認証基盤最新動向】のご報告
台風11号の影響でお天気が心配されましたが、たくさんの方にご来場いただき、盛況のうちに閉会いたました。
お忙しい中、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
本セミナーが少しでも、皆様のお役に立ちましたら、幸いでございます。
OpenAMコンソーシアムでは随時イベントを開催予定です。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
※事前公開用から当日使用資料に更新しました(★のみ)。
基調講演(1) 事例で学ぶ!大規模B2CサービスでOpenAMでシングルサインオンを実現してみた! ウルシステムズ株式会社 塩見暁俊 氏
企業講演(1) ThemiStruct(OpenAM)で実現する端末認証の実際 株式会社オージス総研 八幡 孝 <★講演資料>
企業講演(2) OpenAM これまでとこれから 株式会社野村総合研究所 田中 穣 <講演資料>
企業講演(3) OpenAM案件の傾向と対策 オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 小田切 耕司 <講演資料>
懇親会(土風炉 夢町小路 品川店)
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クラウドやIoT(Internet of Things)が急速に普及する中、シングルサインオンやデバイス認証、多要素認証など認証基盤に求められる機能は大きく変わってきており、オープンソース・ソフトウェアのOpenAMが注目されています。今回のOpenAMコンソーシアムビジネスセミナーでは【最新事例と認証基盤最新動向】を紹介します。
基調講演では、大規模B2CサービスでOpenAMでシングルサインオンを実現したウルシステムズ様に最新事例を紹介していただきます。
<セミナー講演資料を公開しました(各講演タイトル横をクリックしてください)>
※ウルシステムズ様の講演資料の公開はございません。
※セミナー当日、貸出用の端末、インターネット環境のご用意はございません。また、セミナー会場内での電源の無断使用はご遠慮ください。
<本セミナーのお申し込みは終了しました>
【開催日時】
2015年7月17日(金) 14:00~17:30 (13:30受付開始)
【主催】
OpenAMコンソーシアム
【会場】
品川インターシティホール棟 地下1F <アクセス> <品川インターシティ案内図>
(JRおよび京急「品川駅」下車。港南口出口より徒歩8分)
〒108-0075 東京都港区港南2-15-2
【定 員】
90名(事前登録制) ※定員に達した時点で申込は終了いたします。
【参加費】
無料
【申込】 <本セミナーのお申し込みは終了しました>
【懇親会】
セミナー終了後、土風炉 夢町小路 品川店にて懇親会を行います(上記申込フォームより申し込んでください)。
ビジネス協業のための交流会としてお役立てください。
■ 概 要
- 14:00~14:05 開会挨拶
OpenAMコンソーシアム会長
オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社
小田切 耕司
- 14:05~14:55 基調講演(1) 事例で学ぶ!大規模B2CサービスでOpenAMでシングルサインオンを実現してみた!
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ウルシステムズ株式会社
シニアコンサルタント 塩見 暁俊 氏
<講演内容>
シングルサインオン(SSO)は業務システムだけのものではありません。クラウドサービスが普及するにつれ、ユーザーアカウントの管理が煩雑化。ユーザーの利便性を高めるべくSSOを活用するB2Cサービスが増えています。実際に、ウルシステムズでもすでに複数のWebサービス向けにSSOを導入しました。あるお客様のプロジェクトではWebサイトの統合にOpenAMを導入。1000万人を超えるユーザーが複数のサイト間をシームレスに移動してそれぞれのサービスを楽しめるようにしました。
消費者向けサービスにSSOを導入するために必要なのは、時に数千万を超えるユーザーをさばくスケーラビリティ、そして業務システムにはないB2Cならではの要件です。実際の事例をもとにB2CサービスでのSSO導入のポイントを解説します。 |
- 15:00~15:40 企業講演(1) ThemiStruct(OpenAM)で実現する端末認証の実際 <★講演資料>
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株式会社オージス総研
サービス事業本部 テミストラクトソリューション部
副部長 八幡 孝
<講演内容>
企業でクラウドサービスを利用するにあたり、許可された端末をどのように認証するかが大きな課題となります。当講演では、端末認証の実現方法について具体的な例をあげて解説します。 |
- 15:55~16:35 企業講演(2) OpenAM これまでとこれから <講演資料>
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株式会社野村総合研究所 オープンソースソリューション推進室
上級テクニカルエンジニア 田中 穣
<講演内容>
現在トレンドとなっている従業員向けのOpenAM導入プロジェクトのポイントをご紹介すると共に、今後のOpenAMの使い方がどう変わっていくのかをご紹介いたします。 |
- 16:40~17:20 企業講演(3) OpenAM案件の傾向と対策 <講演資料>
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オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社
代表取締役 チーフアーキテクト 小田切 耕司
<講演内容>
最近のOpenAM案件で要求される機能や、アプリケーションに対する連携方式の選択基準などを実例を元に紹介します。 |
- 18:00~20:00 懇親会
会場:土風炉 夢町小路 品川店(JR品川駅東口から徒歩6分 品川インターシティ S&R棟 B1F)
会費:3,500円/人 ※お釣りの無いようご用意ください。
■ お問い合わせ
OpenAMコンソーシアム 事務局(オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社)
E-mail: info@openam.jp