OpenAMコンソーシアム理事会を開催しました。
▼OpenAMコンソーシアム 理事会 議事録
文責:NRI深沢千恵美
1. 日時及び場所
- 日時:2012年11月14日(水)17:00~18:00
- 場所:株式会社野村総合研究所 丸の内総合センター(丸の内北口ビル9F)
2. 出席者
- オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 (小田切副会長)
- 株式会社オージス総研 (山口理事、八幡)
- 株式会社野村総合研究所 (浅野、深沢)
3. 議 題
(1) 第3回 OpenAMコンソーシアムセミナー『OpenAM Summit』アンケート報告
アンケート各項目の数値は集計結果に沿って、浅野事務局長より報告
【総 括】
全体的には好評だったが、今回のセミナーは理事企業だけで進めてしまった。
次回からは正会員企業全体を含めた企画を検討する必要がある。
(2) WEBサイト改修について
サイト立ち上げから2年が経過。
団体名称を変更したこともあり、更新作業の点から改修が必要であると判断し、テンプレート変更を行うこととする。
- 改修費用
- サーバー
- 事務局作業
- テンプレート候補の選定(3つほど)、見積り請求を年内中に行う。
(3) 今後の活動について
- 開発WG
情報交換会、ChangeLog和訳の実施
<ChangeLog和訳について>
和訳対象一覧:ForgeRock社の元ページ
- 新規和訳数:512 issues(1社あたりの担当数:102.4 issues)
・ 提出期限は設けず、一ヶ月に一度程度のペースで徐々に公開していき、情報拡散を行なってはどうか。
・ 各カテゴリー毎に順次公開する必要があるので、配分数、方法などは要検討。
・ 過去に公開したBugfixで、ステータスが変更されcloseされているものなどを、改めて精査し次回開発WGに報告する。
→ Summary内容に変更がなければステータスだけ変更し、再公開でもいいのではないか(事務局)※1
- ユーザーWG
新事例公開に向け情報交換を行う必要がある
- 忘年会
開発&ユーザーWGの同時開催とし、その後の忘年会を計画
【決定事項】
- 開発&ユーザーWG同時開催(忘年会つき)
- WG会場用意:OSSTech様
- 忘年会会場 :五反田で検討 ※事務局担当
- 開催日 :12/19(16:00から開始)※2
- 内容 :(1)開発WG、ユーザーWGの実施
(2)新WEBサイトについてのご報告(予定)
- 正会員企業への連絡時にFacebookページのイイネボタンを押してもらうよう、依頼する。(事務局作業)
- 事例セミナー
- 開催日 :4/5(金)予定
- セミナー会場用意:NRI(丸の内)
- 次回技術セミナーは要検討
※1:Summary内容に変更がなかったため、ステータスだけ変更し、11月27日に事務局にて更新UP済。
※2:開催日変更予定(現在調整中)
以 上
■議事録PDFはこちらから
<配布資料>
・ 理事会アジェンダ
・ 資料(1)OpenAM Summitアンケート結果
・ 資料(2)WEBサイト改修案
・ 資料(3)平成24年度 コンソーシアム活動計画(抜粋)
・ 資料(4)ChangeLog和訳配分について
2012年9月3日(水)
株式会社インテック(http://www.intec.co.jp/)がコンソーシアムに新規加入いたしました。
OpenAMコンソーシアム総会を開催しました。
総会では、23年度の活動報告の他、24年度の役員などについて議論されました。
また、この総会をもって、団体名称が「OpenSSO&OpenAMコンソーシアム」から
「OpenAMコンソーシアム」へ変更となりました。
▼OpenSSO&OpenAMコンソーシアム 総会 議事録
文責:NRI深沢千恵美
1. 日時及び場所
(1) 日時:2012年7月27日(木)17:00~18:00
(2) 場所:株式会社野村総合研究所 丸の内総合センター(丸の内北口ビル8F)
2. 出席者
・ オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 (小田切副会長)
・ 株式会社オージス総研 (山口理事、八幡)
・ ソフトバンク・テクノロジー株式会社 (鈴木監事)
・ 株式会社インテック (野崎、横山)
・ SRA OSS,Inc 日本支社 (稲葉)
・ チエル株式会社 (川澤)
・ TIS株式会社 (溝口)
・ 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 (村上)
・ 株式会社野村総合研究所 (寺田会長、浅野)
【委任状提出企業】
・ 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
・ テニック株式会社
・ 富士通株式会社
・ PFUアプリケーションズ株式会社
出席社数9社12名、委任状4社
正会員企業過半数の参加により、審議を開始
3. 審議事項
・ 第1号議案 平成23年度・活動報告について
・ 第2号議案 平成24年度・役員について
・ 第3号議案 平成24年度・事務局長の選任について
・ 第4号議案 平成24年度・活動計画について
・ 第5号議案 団体名称の変更について
※配布資料
資料(1)平成23年度_活動報告
資料(2)平成24年度_役員について
資料(3)平成24年度_事務局長について
資料(4)平成24年度_活動計画
資料(5)団体名称の変更について
4. 審議内容
・ 第1号議案 平成23年度・活動報告について
事務局長:野村総合研究所 浅野より配布資料に沿って説明。
→正会員企業に平成24年7月に株式会社インテックが加入となった。
満場一致により、可決となる。
・ 第2号議案 平成24年度・役員について
寺田会長より、役員(会長、副会長、理事、監事)の再任を案内。
満場一致により、可決となる。
・ 第3号議案 平成24年度・事務局長の選任について
寺田会長より、野村総合研究所 浅野を指名。浅野事務局長が承諾し、再任となる。
・ 第4号議案 平成24年度・活動計画について
事務局長:野村総合研究所 浅野より配布資料に沿って説明。
- 9月または、10月に技術セミナーの開催決定
→OpenAMサミットの形式を予定
→基調講演の講演者(ForgeRock社)の来日スケジュールにより、開催日変更の可能性あり。
→講演企業3社または4社を募集
→会場費用:9月開催の場合、会場費用は講演社での分割負担
10月開催の場合、会場再調整のため負担については未定
- 配布資料内の項目:「エンドユーザーから、OpenSSO(OpenAM)普及の阻害要因をヒアリングし課題を解決する」について
→ 4月実施セミナーのアンケート結果から、資料不足という声が多く上がっており、その課題解決に向けて活動しなければならない
質問、意見なく、満場一致により可決となる
・ 第5号議案 団体名称の変更について
寺田会長から、名称変更理由について説明
『最近では、新規導入の場合、OpenAMを導入する企業が多く見られるようになり、また、OpenAMコンソーシアムの知名度が上がり、
OpenAMがOpenSSOの後継だという説明が不要になってきていることから、当団体の名称を「OpenAMコンソーシアム」に変更する
ことになった。』
<質疑>
ホームページのURL<http://www.opensso.jp/>についてはどうするのか。
→ 暫くは使用を継続する
満場一致により、可決となる
以上をもって、OpenSSO&OpenAMコンソーシアムの全議案のすべてを審議し終了したため、議長 寺田会長により閉会を宣言した。
■議事録PDFはこちらから
<添付資料>
・ 【第1号議案】平成23年度_活動報告
・ 【第2号議案】平成24年度_役員
・ 【第3号議案】平成24年度_事務局長
・ 【第4号議案】平成24年度_活動計画
・ 【第5号議案】団体名称変更について
OpenSSO&OpenAMコンソーシアム ユーザーWGを開催しました。
ユーザーWGでは、セミナー内容や今後の活動などについて議論されました。
▼OpenSSO&OpenAMコンソーシアム ユーザーWG 議事録
文責:NRI松丸千恵美
■ 日時及び場所
(1) 日時:2012年3月1日(木)16:00~17:30
(2) 場所:NRI 丸の内北口ビル 9階会議室
■ 出席者
・ オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 (小田切副会長)
・ 株式会社オージス総研 (八幡)
・ TIS株式会社 (山本)
・ SRA OSS,Inc 日本支社 (矢吹)
・ チエル株式会社 ※2/29新規参加 (川澤)
・ 株式会社野村総合研究所 (寺田会長、浅野、松丸千恵美 )
■ 議 題
① 事例/製品情報の収集状況について
2012年12月15日の総会時にWG開催にあたり、正会員企業より事例・製品情報を提出いただき、今後の活動展開ツールとする
<収集状況: 3月1日現在>
・ 事例情報 : 11(5社)
- 株式会社オージス総研 : 4
→提出事例の他に進行中案件あり
- オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 : 1
→提出事例の他に進行中案件あり
- TIS株式会社 : 1
→社内稟議中、セミナー講演辞退
- 三菱インフォメーションシステムズ株式会社 : 1
→セミナー講演辞退
- 株式会社野村総合研究所 : 4
・ 製品情報 : 3(3社)
- 株式会社オージス総研 : 1 (ThemiStruct)
- チエル株式会社 : 1 (Calabo LMS)
- 株式会社野村総合研究所 : 1 (OpenStandia/SSO&IDM)
- SRA OSS → 製品情報あり、提出予定
- オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 → 製品情報があれば、提出予定
・ 事例/製品情報掲載
→PDF化してWEB掲載とする
→今後も継続的に各社より提出いただき、掲載数を増やしていく
② 事例紹介セミナーで使用する事例について
発表事例、製品情報は以下とする
<事例紹介>
株式会社オージス総研 : 提出事例3(製造業)+提出事例4(自社事例)の2本立て講演とすることを検討しているが、
他の進行中案件+提出事例4の2本立てとすることも検討中
<製品紹介>
チエル株式会社 : Calabo LMS
③ 4月5日(木)開催予定セミナープログラム(案)
【会 場】
野村総合研究所 丸の内総合センター 大会議室2(定員:54名)
【タイトル(案)】
第2回 OpenAMコンソーシアムセミナー ~OpenAMの最新情報と最新導入事例のご紹介~
【概 要(案)】
企業の内部統制やコンプライアンス強化、また認証システムのセキュリティ強化が図れるシングルサインオン。
業界標準のシングルサインオンを低コストで実現できる「OpenAM(OpenSSO)」の最新情報や、
コンソーシアム参加企業の最新導入事例をご紹介いたします。
【プログラム(案)】
15:00 受付開始
15:30~15:40 会長挨拶
15:40~16:30 OpenAM最新動向と導入事例
→コンソーシアムとしてのOpenAM最新動向
オープンソース・ソリューション・テクノロジ株式会社 岩片氏、小田切氏
16:30~16:40 休憩
16:40~17:10 <事例紹介> オージス総研様
17:10~17:40 <製品紹介> チエル株式会社様
17:40~18:00 質疑応答
【集客作業】事務局担当
概要案、プログラム案を基に告知ページ作成。集客を開始。
→セミナータイトル、講師情報、講演資料、各社配布チラシの取り纏め開始
※各社の集客協力を仰ぐ
【アンケートについて】
- コンソーシアムでの管理は無し
- アンケートに各社の資料請求欄を設け、希望された企業へ情報展開後、破棄する
- サイト内のプライバシーポリシーを再確認(事務局作業)
④ コンソーシアムの今後の活動への要望、検討
<ユーザーWGの今後>
- 四半期に一度開催とする。
- 技術情報交換の場にし、OpenAMを広める場にする
- 議事録の公開
⑤ その他
・ サイト内にGoogle アナリティクスのタグ追加
・ 「OpenAM」というキーワードについて
→以前より浸透してきている
・ 議事録のサイト掲載方法について
→PDFファイルへのリンクではなく、読者を増やすために記事としてページ掲載する
・ 商用製品との比較(競合製品勉強会)を開催してはどうか
・ 次回WG → 4/26(木)開催予定
以 上
■議事録PDFはこちらから